レース前の返し馬も見た方がいい!
レース前の返し馬も見た方がいい!
レース前に、パドックから、騎手を乗せた馬は、競馬場地下の馬道を通って、本馬場に入場します。
東京競馬場の馬道、高さが、結構あります。
初めてみたとき、地下にあれだけの広さがあるんだ!
と驚きました。
地下には、当然、馬主さんや報道関係者の車などを駐車するスペースがあります。
馬主さん専用のエレベーターもあります。馬主さんは、特別です。
以下は、本馬場での返し馬を見るポイントです。
○レース前の返し馬の注目すべき点は?
○レース後の返し馬は面白い!
では、じっくりと、ごらんください。
レース前の返し馬の注目すべき点は?
レース前の返し馬の注目すべき点は?
レース前の返し馬のやり方、これは、騎手によって、いろいろです。
観客席の近くを通ったり、
スタート地点へ向かったり、
軽く追ったり、
ゆっくりと歩いて向かったり、
さまざまです。
人間のアスリートがレース前に行うことと同じです。
レース前の軽いウォーミングアップです。
馬の気持ちを落ち着かせたり、
逆に、気合を入れたりします。
注目すべき点はどこか?
パドックでは元気が無いように見えた馬が生き生きと走っていれば、
これは、気合が充実しています。
パドックでは入れ込んで興奮していたのが、ますますひどくなったり、
これは、レースで折り合いを欠くおそれがあります。
騎手は苦労します。
初歩的ではありますが、返し馬の見方もだんだんと覚えていくことで、
生きた競馬予想ができるようになります。
ついでですが、
騎手の返し馬のやり方、これをチェックしておくことです。
どのような馬のときか、
どのような返し馬だったか、
こまめに記録をしなければならないのですが、
これも競馬予想には、基礎です。
レース後の返し馬は面白い!
レース後の返し馬は面白い!
レース後にも勝った場合、返し馬をしますが、これがさまざまです。
勝ったので、騎手はファンの声援に応え、手を上げます。
ファンの声援に、おどろいたのか、
後ずさりをする馬もいました。
「かわいい!!!」
と、その場に居合わせた、女性が叫んでいました。
馬のしぐさもいろいろです。
こんなことは、競馬予想には、直接関係ありません。
しかし、競馬を知るということは、競馬予想の基礎に不可欠の要素知識を増やし、
その中から、新しい競馬予想のアイデアが飛び出すかもしれません。
GTなどのレースの場合、
このあと、表彰式と騎手などのインタビューがあります。
司会者の質問には、
レース展開、走りに関する質問も含まれております。
それに答える騎手の話を聞くことは、次のレースに向け、
重要なヒントが含まれていることがあります。
聞き逃さないようにしたいものです。
穴馬決定理論2016年版
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