騎手や厩舎の作戦を読むには?

勝って欲しい馬は名前でわかる?

勝って欲しい馬は名前でわかる?


調教師、厩舎が勝って欲しいと願う馬、
その名前、やっぱり、違います。


高知競馬でしたか?
「ハルウララ」
という名前の馬がいました。


なんだか、かわいい、とか、一時、全国的に、うわさになりました。


113戦0勝です。
勝てない馬です。


名前が悪いといえば、おしまいですが、
本気で、競馬をさせるつもりだったのか、疑問に思います。


GTなど重賞で勝つ馬の名前ではありません。


「カレンチャン」
「ユキチャン」


同じチャン付けですが、全く、成績が違います。


「カレンチャン」は、15選9勝の牝馬、スプリンターです。


「ユキチャン」は、ローカルで、17戦5勝の牝馬です。
毛の色が真っ白だったので、そういう名前にしたのでしょう。


もっとも、馬主さんによっては、
へんな名前オンパレードみたいな人もいます。


小田切有一さんは、一例ですが、


トットート
フクラムサイフ
モグモグパクパク
チュウキチ
オマワリサン
ガンガンユコウゼ


などという名前をつけています。
オマワリサンは、能力の結構高い馬です。


森中さんは、


シゲルバナナ
シゲルスダチ
シゲルジョウム
シゲルイルカザ


ご自分のお名前を冠名にして、年度別シリーズでお名前をつけていらっしゃいます。
果物、役職、星座など。


今年は、星座でいくようです。


シゲルスダチ


これは、NHKマイルCSに出るくらいの実力のある馬ですが、
残念ながら、ゴール前で、マウントシャスタが斜行したため、落馬しました。


落馬した後藤騎手の
様子を伺うようなしぐさをみせたことは話題になりました。


馬の名前をしっかり、識別すること、
これも、競馬予想では、基礎です。

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