調教のコースはご存知ですか?
調教のコースはご存知ですか?
・調教は、関西と関東に分かれています。
関西は栗東(りっとう)、
関東は美浦(みほ(「みうら」ではありません。))にあります。
正式名には、栗東トレーニングセンター、美浦トレーニングセンターといいますが、
トレセン(トレーニングセンターの略)、美浦のトレセンとかいわれます。
・コースは、坂路(はんろ)とか、ウッドチップ、ポリトラック、ダートがあります。
坂路コースは馬場に傾斜をつけたコースです。
栗東は、1985年、美浦には、1993年に設置されました。
栗東の場合、全長1200m、坂路1085m(4ハロン)、高低差18m、ですから、
競走馬の心肺機能向上、後肢の筋肉の発達には、平坦なコースより期待できます。
怪我が心配されますが、ウッドチップ(後述)ですので、大丈夫です。
メジロマックイーン、オグリキャップ、トウカイテイオー、
ご存知、全部、関西馬でしょう?
栗東の坂路コースが出来た時期と重なるのは偶然ではないでしょう。
美浦では、これを受けてあわてて、坂路を作ったのはいいのですが、
坂路3ハロンでした。現在は、4ハロンに延伸しております。
ちなみに
関西馬は、栗東トレーニングセンター所属
関東馬は、美浦トレーニングセンター所属になります。
ウッドチップとは、日本語では、木片、木くずのことです。
ウッドチップ馬場は、この木片を敷き詰めた馬場です。
やわらかくて、クッションがきいています。
ウッドチップ馬場は、競馬場の芝コース上層部の芝と山砂、
ダートコース上層部のクッション砂と山砂の役割を
ウッドチップが担っています。
ウッドチップ馬場には多くのすき間がありますので、馬が走ったとき、
馬の蹄や骨に与える衝撃をやわらげる効果があります。
日本では、ウッドチップ馬場は、1982年から使われています。
ちなみに、ウッドチップの材料となる木は、スギとアカマツです。
その理由は、次の通りです。
排水性がよい、
細かく砕けにくい、
腐りにくい、
安定して手に入れることができる。
材質は、スギはやわらかく、アカマツは堅いので、
混合比によって、クッション性も変わってきます。
競馬予想には、調教のコースを知っておくことは、基礎です。
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