どういうときの持ちタイムかを見る!

どういうときの持ちタイムかを見る!

どういうときの持ちタイムかを見る!


持ちタイムとは、JRAの用語辞典によると、


「芝1600メートルの持ちタイムは1分35秒5」などといい、同じ距離(この場合は芝の1600メートル)のレースでその馬がこれまでに記録した最も速いタイムのこと。」


と記載されています。


コースや着順は関係ありません。
もちろん、
今回出走するレースの距離は、過去出走したことがなければ、持ちタイムの記録はありません。


競馬新聞などでは、参考までに、斤量(負担重量)も併せて掲載されます。
これも参考情報としては、重要な情報です。


斤量とは、その馬が背負う総重量。負担重量も言い方が違うだけです。
背負うものは、騎手、騎手が身に着けているもの、鞍・鐙などの馬具すべてになります。
これは、時々刻々と変化しますので、測定はレース前とレース後に行われます。


このように、持ちタイムの計測条件は、いろいろありますが、
定義では、最速のタイムになります。


競馬予想する際は、持ちタイムそのままを参考にしてはなりません。
今回のレースでは、どの計測条件がもっとも近いか、これを参考とします。


その計測条件とは、おもに、以下の通りになります。


・コースはどこか?
・連対時か?
・最近の日付か?
・短距離で斤量が重いときか?


○コースはどこか?


つまり、コースとは、競馬場がどこか?
東京か、中山か、京都か、...
そもそも、同じ距離であったとしても、坂の位置がちがったり、直線の長さがちがったり、
コースが違いますので、持ちタイムは違ってきます。


左回りか、右回りか、
芝か、ダートか、
それぞれ、持ちタイムが違います。


時間のかかる馬場か、
速いタイムのでやすい馬場か、
も注意する必要があります。


同じ条件の成績があれば、それを参考にしましょう。
そうでない場合は、似たコースの記録があれば、それを参考にしましょう。


○連対時か?


着順が悪くても、持ちタイムは速い場合があります。
そのときは、他の馬に引っ張られて、つられて、いいタイムを出した可能性があります。


だから、連対時のタイムの方が、その馬の持ちタイムとしては、
他の馬という、邪魔者がいないので、参考になります。


○最近の日付か?


何年も前の持ちタイムは、今の馬の能力を示していない可能性があります。
できるだけ、最近の持ちタイムをおさえるようにしましょう。


○短距離で斤量が重いときか?


持ちタイムが参考になるのは、短距離か、中長距離か、
というと、短距離です。


何故か?
短距離のため、レースのペースによって、持ちタイムが変わるようなヒマがないからです。
特に、斤量が重い場合は、注意が必要です。


これが、中長距離になりますと、
スローペースで、最後の上がり3ハロンの瞬発力の勝負になったりするからです。
こんな競馬は、一番、面白くないので、してほしくないのですが、そうなるレースもよく見かけます。


やっぱり、レースは面白くなければ、見る価値はありません。
競馬予想が的中しても、的中の喜びも半減してしまいます。


競馬予想で、持ちタイムは基礎ですが、
チェックは、よく注意して行ってください。

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