騎手や厩舎の作戦を読むには?

折り合いと仕掛けのタイミング

折り合いと仕掛けのタイミングの上手な騎手と、そうでない騎手がいます。

 

馬7人3というけれど、上手な騎手は、
馬5人5くらいではないか、という気がします。

 

馬は生き物ですし、
どうやら、利口な馬は、人の気持ちなど、わかるようです。

 

落馬したときなど、
自分の脚が折れているのに、
3本脚で、騎手にすりよって、心配そうにしているときがあるなど、
よく耳にします。

 

シゲルスダチが、後藤騎手が落馬したときの様子は、
なんだか、心配そうにしていました。

 

馬って、やさしいんですね。

 

だから、なおのこと、騎手がしっかり、馬の実力・能力を引き出してあげなければなりません。

 

一方で、馬にも、その能力には限界があります。
無理をさせてはいけません。

 

馬の能力を推し量りながら、無理もさせないで、
怠けさせないで、最大限、能力を引き出していく騎手が上手な騎手といえるでしょう。

 

もちろん、騎手自身のせいで、いい成績をあげられないこともあります。

 

あの有名な武豊騎手、かれも、失敗といえるような乗り方をしています。
たとえば、上がり3ハロン32秒ながら、着外になってしまったことがありました。

 

馬の位置取りが悪かったのは、騎手のせいです。
これは失敗した騎乗例です。

 

馬が気分よく走れるように折り合いをつけることができるか?
これは騎手の騎乗技術をみる上での一つのポイントです。

 

単純に結果だけみていたのでは、これは、分かりません。
レース後に、レースの動画を見たり、騎手のコメントを聞いたりすることです。

 

もう一つ、重要な騎乗技術があります。
レースの流れにうまくのって、先頭に踊り出て、1着でゴールする技術です。

 

スタート直後から、馬をどの位置につけるか、位置の取り合いが始まります。

 

逃げ馬は、先頭を取りますが、複数逃げ馬がいると、
先頭の取り合いになり、最初からハイペースで走るため、
ゴール前になると、脚が動かなくなる可能性があります。

 

それを考えると、馬が逃げ切れるかどうか、その能力次第です。
騎手は、それを考え、まだ、おさえておくのか、行かせるのか、決めなければなりません。

 

それより、馬がいきたがって、おさえようがないときは、
騎手としても、どうにもなりません。

 

折り合いとしかけるタイミング、
例外なく、
上手な騎手は、これをマスターしています。

 

競馬予想では、上手な騎手をみきわめること、これが不可欠な要素になります。

 

 

 

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